宮本美季 New Ladies Jazz Band名『ミッケナナ~miki et nana~』に決定!

宮本美季 New Ladies Jazz Band名『ミッケナナ~miki et nana~』に決定!

2022年夏、JZ Bratから始動した女子ジャズプロジェクトのバンド名が遂に決まりました!!
宮本美季本人からのバンド名についてのコメントです。ぜひ、ご覧ください。


    ミッケナナ
    〜miki et nana〜

    ずっと女子による本格的ジャズバンドをやってみたいなと思っていました。
    そしてご縁あって今回集ったこの4人。
    このメンバー、伸びしろしかないと思っています。それぞれの持つ個性、魅力、実力が同じステージで爆発する時に、きっと想像出来ない景色を見ることが出来るだろう、そう信じています。

    バンド名、“なにか可愛い、少しフレンチの匂いのする名前が良いなぁ・・”と漠然と思っていたところ、近所のワインバーのオーナーが以前フランスに在住だった事もあり、アドバイスを聞くことに。辞書に出て来る言葉ではなく、生きたフランス語で発音しやすい言葉ってあるかなぁ…と、バンドのコンセプトを説明したところ、『メッケナナ mec et nana』という言葉があるよ、と教えてくれました。まずサウンドが気に入った私は、“なんて意味?”と聞いてみたところ、「男と女」という意味だと聞いて、“そうか、じゃあうちは男がいないから、「mikiと女たち」という意味で、『miki et nana』という言葉を作っちゃえ!略して『ミッケナナ』にしよう!”となったわけです。

    造語だけど、バンドメンバー全員が一斉に“イイ!可愛い!”となったこの名前。
    とてもお気に入りのこの名前がこの先も、世の中にジワジワと浸透していきますように。

    【Member】
    宮本美季 Vo 竹田麻里絵 Pf 小西佑果 B 西川彩織 Ds

    【宮本美季】
    東京都出身。ボストンの名門、バークリー音楽院でR&B、POPS、JAZZなど幅広いジャンルを学び、卒業後はューヨーク、ボストンで音楽活動を続けキャリアを積む。帰国後、2016年に初出場したテレビ東京系『THE カラオケ☆バトル』で立て続けに優勝し、その年の年間チャンピオンのタイトルを獲得。優勝多数、100点曲は6曲にのぼり、番組レジェンドとして今なお注目を集める存在である。
    2020年1月にはローマ・イタリア管弦楽団との全国公演にも出演。また作家としても活動し、2021年リリースの関ジャニ∞オリジナルアルバム『8BEAT』にも楽曲を提供。2015年、2017年、2020年には大ヒットミュージカル『RENT』(マイケル・グライフ新演出版)のJOANNA役を3度務め、2022年11月からはSHOW-ism XI 『BERBER RENDEZVOUS』にソーホー役で出演。近年はHYBELABELS JAPANでボイストレーナーとして新人育成にも力を注ぐ。
     http://mikimiyamoto.jp

    【竹田麻里絵(p)】
    札幌出身。幼少期よりヤマハ音楽教室の専門コースで奏法、作曲、楽典、聴音を学ぶ。
    ジュニアオリジナルコンサートに出場、第19回ピティナピアノコンペティション北海道大会入賞。
    2005年洗足学園音楽大学ジャズ科に入学。
    大学卒業後、Bostonに短期留学しGeorge W. Russell Jr.氏に師事。
    現在は、ジャンルを問わずサポートや、自身が所属するバンドTHE PIGEONZ、LE GRAND RETOURで都内、神奈川を中心に活動中。
    2022年1月にはLE GRAND RETOURで丸の内COTTON CLUBに出演し大成功を納める。
    また、アーティストの衣装スタイリングやビジュアルスタイリングを担当する等、ファッション性も注目を集めている。
    https://www.marietakeda.com

    【小西佑果(b)】
    1998年生まれ石川県金沢市出身。国立音楽大学演奏創作学科ジャズ専修卒業。
    ジャズベースを井上陽介、金子健、坂井紅介各氏に師事。
    2018年ヤマハ音楽奨学支援奨学生に選ばれる。
    2022年11月に自身の名義で1st single「It Wasn’t Over/ループ」をReBorn Wood Labelからリリース。
    現在、菊地成孔クインテット及びトリオ、宮本美季Jazz it up! 、金子彰宏トリオなどに参加。

    YUKA KONISHI Official Website

    【西川彩織(ds)】
    和歌山県出身。幼少期よりピアノやエレクトーンを習う。高校卒業後、上京して慶應義塾大学に入学。ビッグバンドサークルでジャズとドラムに出会う。在学中よりドラムを粕谷謙介氏に師事。大学卒業後、就職を経て2015年に脱サラ。2018年「ジャズ批評」で要注目のミュージシャンとして取り上げられたことを機に、2019年、1stアルバム “Dreamer” をリリース。また、ピアノトリオ「海賊船」のメンバーとしても活動し、2020年、1stアルバム “All Aboard” をリリース。現在は年間100を超えるライブに加え、レコーディングやセッションホストなど様々な現場で腕を磨きつつ、楽曲制作にも力を入れる。ジャズクラブ「alfie」レギュラー出演中。http://saorinishikawa.com/biography/